大変多くの反響をいただいた前作から大幅なマイナーチェンジを経て、「NOJIN X Lab of the Smith HOPPED WINE」の2022ヴィンテージがリリースとなります。
こちらは、長野県松本市で活動する若手農業集団「NOJIN」とのコラボレーションバッチ。NOJINは、“農業はアートだ”をコンセプトに置き、リンゴ・ブドウ・ナシやモモの生産販売を手掛けつつ、マルシェなど様々な地域活動を行う生産者とグラフィックアーティストからなる集団。初期の頃より一緒に渡米し、オレゴンで最先端のサイダーカルチャーに触れてきた仲間でもあります。
NOJINが栽培した2022年産の白ワイン用品種Monde Brillerを使い、野生酵母とセゾン酵母で主発酵した後、秩父バーボン樽でバレルエイジングし、熟成ホップでドライホッピングしました。前作は、白ワインを日本酒を造るように醸し、そこにクラフトビールのロジックを組み合わせて解いた連立方程式でしたが、今作は更にサノバスミス バレルロンダリングやSierraなどで高めた木樽熟成やエイジングなどヘリテイジスタイルの知見を組み合わせています。
果実やホップ・木樽など様々な要素からなるフルーティな香り、しっかりとした酸味に加えて、熟成の余韻をお楽しみいただける2022ヴィンテージ。畑や樹々を創造しながらご賞味ください。